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ここだけのTV番組撮影秘話とか聴けるかも!?...

大人のための尾張七宝体験講座

個性が光る、世界にひとつだけのオリジナル作品を創ろう

[ 体験の概要 ]

尾張七宝の魅力は、何と言ってもその美しさにあります。
特に「有線七宝」と呼ばれる技法によって、複雑で多彩な表現が可能になります。
しかしながら、一人前の技術を有するには何年もの修行を積み重ねなければならないのが一般的です。

本講座は、加藤七宝製作所3代目の加藤芳朗が「もっと気軽に、もっと多くの方に、尾張七宝の魅力に触れていただきたい」との熱い想いから企画した、特別な講座です。
普段なかなか体験することのできない希少な技術に触れ、本物の魅力を直に体感することができます。

体験者様のレベルに合わせて、選べる2コースをご用意。

●「基礎コース」 有線七宝が初めての方におすすめ。
あらかじめ用意された銀線パーツを組み合わせてできるデザインに限定します。

●「本格コース」 手先に自信のある方や経験者におすすめ。
自由なデザインで有線七宝に挑戦することができる、上級者向けのコースです。

尾張七宝体験講座_基礎コースイメージ

尾張七宝体験講座_本格コースイメージ

どちらのコースも、ペンダント、帯留め、プレートの全12種類、当製作所オリジナル素地から一つお選びいただけます。
仕上げの工程は伝統工芸士である加藤芳朗が行いますので、あなたのセンスと腕次第ではプロ顔負けの作品を創ることができるかも!?

さらに、作家を目指す方やさらなる向上心を持った方にオススメな、「短期弟子入りコース」も新設予定。伝統工芸士から、立体作品制作のノウハウを学べます。

尾張七宝体験講座_工程イメージ

[ 体験の内容 ]

多くの工程がある尾張七宝ですが、今回の体験講座では本格的な尾張七宝を手軽に楽しんでいただくため、下記の2つの工程に特化した内容で企画しております。

2大工程「植線」と「施釉」

植線(しょくせん)とは。
純銀でできた細い平線(厚み0.06mm、高さ1.25mm)を模様の輪郭線に沿って加工し貼り付けていく工程の事で、立てた銀線は釉薬(色)を分ける境界線になり、最終的には模様の輪郭線として残ります。

施釉(せゆう)とは。
植線された模様の内外全体に七宝釉薬を施し、着色していく工程です。

そして、電気炉で焼成するところまでが大まかな体験内容となります。

七宝焼き制作の手順

窯元だからこそできる、スペシャルな講座です。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。

【体験料金その他】

料金

「基礎コース」 25,300円(名/税込)
 予定時間 2.5~3時間
「本格コース」 33,000円(名/税込)
 予定時間 3.5~4.5時間

・料金に含まれるもの 体験講習料、材料費、仕上げ加工費、送料
・複数人数でのご参加の場合、10%引きとなります。(グループ全員対象)
・2回目以降のご参加の方は、10%引き。(割引条件の重複適用はありません)
・より質感が際立つ「本研磨仕上げ」付き。(プレートは焼き艶仕上げ)
・作品はすべて後日渡し、およそ2週間以内にて発送いたします。

開催日程:  完全予約制 基本的に土曜日・祝日で事前調整
 (1〜2名様の場合平日でも応相談)

定  員:1〜4名(5名以上は応相談)

対  象:中学生以上

基本アイテム:「ペンダント」「帯留め」「プレート」の全12種類の形状からお選びいただけます。それぞれ、白ベースと銀箔ベースでご用意がございます。

・ペンダント(7種類)
尾張七宝体験講座_ペンダント基盤イメージ

・帯留め(4種類)
尾張七宝体験講座_帯留め基盤イメージ

・プレート (正方形 64×64mm、プレート立て付き)
尾張七宝体験講座_プレート基盤イメージ

場  所:加藤七宝製作所(名古屋市西区) > 工房のご案内はこちら

※当製作所には、専用駐車場がございません。公共交通機関をご利用いただくか、お車でお越しの際は近隣のコインパーキングのご利用をお願いしております。

【当日お持ちいただくもの】

「基礎コース」

基本的な銀線パーツといたしまして、丸や三角などのシンプルな形状のパーツを複数用意しております。形状は以下のようなものを用意しております。下記にない形でも、シンプルな形のものでしたら当日リクエストに応じてご用意いたします。

尾張七宝体験講座_銀線パーツイメージ

簡単なラフスケッチでも構いませんので、これらを組み合わせてできるデザインイメージをお考えいただき、当日ご持参ください。

「本格コース」

自由なデザインに挑戦できます。
選んだアイテム形状の中に入る、イメージ画をお持ちください。

尾張七宝体験講座_デザインスケッチイメージ

両コース共通の注意事項といたしまして、技法上細密すぎるものや、直線的で左右対称など画一的な図柄はとても難易度が高くなり体験には不向きとなります。できるだけ、多少ずれても成立するような柔軟性のある図柄でお考えください。(複数案推奨)

当日はご用意いただいたものをもとに、まずは図案を調整するところから始めています。(冒頭の20分程度)

なお、当日お越しの際に初めてイメージを構想したり、具体的な図案のお持ち込みがない場合、実際に制作体験できる時間が短くなることがございますので、ご注意ください。ぜひ、宿題として事前にデザインイメージをご用意ください。

当日は、プロの技でできる限りフォローいたしますので、どちらのコースでも安心してご体験いただけます。
経験者や手先に自信のある方は、ぜひ自由度の高い本格コースに挑戦してみてください。

体験講座ご案内フォーム

ご関心いただける方向けに、オンライン説明会のご案内や今後の開催予定といった情報を、優先的にメールでご案内差し上げます。

情報ご案内は無料です。会員登録の手間をおかけすることもございません。ウォッチリストやリマインダとして、お気軽にご活用いただけますと幸いです。

インスタグラムブログに関連記事がございますので、そちらもぜひご参照下さい。

» 加藤芳朗/加藤七宝製作所の三代目/伝統工芸士|インスタグラム

» 見習い日記(ブログ)

【大人のための尾張七宝体験講座】お申込フォーム

※現時点における想定で構いません。基礎/本格のコース別にそれぞれの人数をご記入ください。
※時間帯も記入してください。所要時間は 「基礎コース」 2.5~3時間、「本格コース」 3.5~4.5時間となります。
※2025年1月下旬以降での日程のご予約のみ承っております。ご了承くださいませ。
※QRコード決済は現在のところ承っておりません。お振込口座情報は折り返しご案内差し上げます。
※複数名の場合は、代表者のご氏名を記入してください。
メールでのやりとりでご連絡が取りにくい場合、代替手段としてインスタDMにてご連絡差し上げます。
Form by ChronoForms - ChronoEngine.com

*ご注意
弊社からのメールが届かない事例が何例か報告されております。通常、お問い合わせをいただいてからすぐに自動送信メールがお客様のアドレスへ送信されます。その後、弊社担当から個別にご連絡させていただきますが、2営業日を過ぎましても弊社からのご連絡がない場合、お手数ですがお電話にてご連絡ください。(TEL: 052-531-1382)
なお、ほとんどが「迷惑メールフォルダ」への振り分けか、受信拒否設定に該当していることが原因です。今一度弊社[info-ykato(あっとまーく)katoshippo.com]からのメールが受信できるようご確認お願い申し上げます。


七宝焼・作家養成短期研修【三日弟子】

 

講師(伝統工芸士)紹介
加藤 芳朗 氏 写真
加藤 芳朗 伝統工芸士
有限会社加藤七宝製作所 三代目

【略歴】
2005年、愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業後、25歳より家業である七宝の道へ入る。父・勝己に師事し伝統的技術を学ぶ。
現代の生活に相応しい新しい七宝の“カタチ”を日々模索中。
現在、加藤七宝製作所三代目代表取締役社長。
2018年「伝統工芸士」認定。
趣味:野球観戦とゴルフ
[インスタグラム]加藤七宝製作所・七宝の制作動画や工房の風景を発信中~

【創業の経歴 会社の歴史】
加藤七宝製作所は、伝統的工芸品”尾張七宝”の窯元です。
名古屋城のほど近く、まだ昔の風情が残る名古屋市西区に工房を構え、昭和22年より七宝の製造販売をしており、平成29年には創業70周年という節目を迎えました。
創業者である加藤亮三は、戦後の混迷期に紆余曲折を経て尾張七宝と出会い、その美しさに一瞬で引き込まれたと言います。数年間、愛知県七宝町で尾張七宝製作の下積みをしたのち、現在の工房を構えました。三代目となった今もなお初代こだわりの「赤透け」を、また時代の求めに応じた幅広い尾張七宝の製品を世に送り出しています。
加藤七宝製作所ウェブサイト

国指定伝統的工芸品『尾張七宝』とは
[沿革]
天保年間(1830~1844年)、尾張国の梶常吉が、オランダ船により輸入された七宝の皿を手がかりにその製法を発見し、改良を加えたのが始まりとされています。一般に焼物といえば、陶磁器のように土を成形して焼き上げますが、七宝焼は、銅又は銀の金属素地を用い、その表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を施し、花鳥風月、風景などの図柄をあしらったところに特徴があります。特に図柄の輪郭となる部分に銀線を施す有線七宝は尾張七宝の代表的な技術です。
[製造工程(有線七宝)]
銅(銀)板を用いて花瓶、皿などの形の金属素地を作り、その上に墨で下絵を描きます。有線七宝の場合は、下絵にそって銀のリボン状の線(銀線)を、植物性の糊で立てながら貼り付け(植線)、ガラス質の紬薬を施して焼成します。焼成は、数回繰り返し行います。その後、研磨を行い、上下に装飾の輪(覆輪)を施して完成です。

【アートワークショップ】 【少人数制】 【初心者大歓迎】 【参加特典付き】